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和しごとなりきり道場・絵馬師

先日10月6日、谷中の大雄寺で行われた「和しごとなりきり道場」に参加してきました。
「和しごとなりきり道場」は、「夢★らくざプロジェクト」様の主催で毎年行われています(←最新情報はリンク先でチェック!)。和提灯絵付職人や書家、落語家、そして絵馬師、などなど子どもたちに伝統的な和の職人芸を体験してもらい魅力を伝えるイベント。

本来、子どもたちしか参加できないのですが、谷中の絵馬だらけな居酒屋「絵馬堂」の羽田仲子さんが講師を務めるということで、特別にお誘いいただいたのです♪

仲子さん講義中・その1
子どもたちに、絵馬の魅力をやさしく語りかける仲子さん。

仲子さんは、絵馬師として、季節の花々やユーモラスな人々など、洒落っ気のあるメッセージをそえた絵馬をたくさん描いていらっしゃいます。画材は絵馬には主にアクリル、紙には顔料だそう。人々の求めに応じて次々と作品を生み出す様子は、まるで現代の円空や仙厓(せんがい)和尚!?エネルギーあふれる仲子さんには、お会いするたび、私も色々な刺激をもらってます。

仲子さん講義中・その2
子どもたちって正直だから、興味をもってもらうのはなかなか大変。仲子さんの絵馬の説明は楽しくわかりやすく、私も見習わなきゃと思うことしきりでした(切実)。

神様に来てもらうには、どうすればいいんだろう?
神様だって、乗り物がほしいよね。だから願いを叶えてもらいたければ、乗り物をあげようって。
車?バイク?昔は馬しかなかったからね。
だけど本物の馬だと、えさをあげたりお世話したり、大変になっちゃう。

・・・そんな感じで、絵馬のはじまりから、願い事を絵にするようになるまでをお話くださいました。

絵馬堂コレクション
会場には、絵馬堂のコレクションも。うっかり私の作品が一枚混ざってますが・・・スミマセンw

願い事とか、ほしいものを絵にするって、どうやって?コレクションの中から、ピックアップ。

すずめ絵馬
すずめにお米を食べにこないでほしいという、農家の人の思いを絵にしたそうです。

野球必勝絵馬
高校野球で勝ちたい! 勝って喜ぶ自分たちの姿を強くイメージ!

こんなふうに願いや夢を絵にして、自分の部屋にかざって毎日見てると叶うんだって!
というわけで、真剣に絵を描く子どもたち。
みんな真剣

書き終わったら、自分の作品と願い事を順番に発表で~す!
犬を飼いたい、ステキなおうちに住みたい、シャチに乗りたい・・・
中には「魔法使いになりたい!」なんて子も☆仲子さんもビックリ!?
でもでも、素直に夢を描ける子どもたちは、みんな小さな魔法使いですよね♪

本当は全部写真つきで紹介したいくらいなんですが、プライバシーの観点からやめておきます。

私も、子どもたちに混じって絵馬を描きました。
屋島のたぬきうどん
これの前日、絵馬堂で仲子さんと「現代的な地口行灯をつくろう!」みたいな話をしていたので、なんかそればっかり考えてたら、こんなんなってしまったという・・・。つくづく大人ってキタナイねw

屋島とタヌキについては、コチラもついでにごらんください。。。

もはや子どもたちにどう説明していいのかわからなかった私。「香川県の屋島というところに行ったら讃岐うどんがとってもおいしかったので、また行きたいなと思ってタヌキとかけてみました・・・」と発表したら仲子さん、「あ~ら、これはおねえさんじゃなくてタヌキだったのね~♪」

えぇ、似ている自覚はありますとも(笑)。


さて、今回のイベントは子ども向けですが、最近は手作りの魅力が注目されていますし、大人だってやりたいですよね!?そんな人に朗報。谷中の「絵馬堂」で、予約さえすればいつでも絵馬の絵付体験ができるようになりました。
絵馬堂看板
絵心なんかなくたって、たくさんの絵馬に囲まれながら仲子さんのアツい絵馬トークを聞いていれば、誰でも何かしら描きたくなってくるはず。ヘタでもいい、ハートのほうが大事なのが絵馬の魅力です。ぜひアナタならではのヘタウマを誕生させちゃってください。

【絵馬堂】
東京都台東区谷中7-6-6 地図
電話 03-3827-7573

絵付体験をしたい方はまず電話予約を。

土日の昼は予約なしでランチをやっていて、そばと麦とろめしがあります。
平日は夜の割烹居酒屋のみ。不定休なので、必ず電話で確認をとったほうが良いです。

「絵馬堂」の外観。
絵馬堂・外観

大絵馬に小絵馬にと、珍しい絵馬だらけの店内。
絵馬堂店内

仲子さんの作品をたくさん並べた一角。
絵馬堂店内
この「絵馬堂」、もとは仲子さんの個人ギャラリーとして使っていた建物。
33年続いたもっと絵馬だらけな居酒屋「祈願堂」をたたんで、2011年9月こちらに移転しました。
過去の「祈願堂」についての記事はコチラ

なんと長谷川町子さんの直筆色紙も!
絵馬堂店内


絵馬堂店内
写真左の馬を描いた大絵馬の下には、絵馬をめぐる民俗学の権威、岩井宏實先生が直筆した絵馬についての概略文が。ハイ、私もこの方の本は色々と参考にさせていただいてマス!

有名人にも愛されている絵馬堂、確実に谷中のディープスポットのひとつです。
絵馬を見たり描いたりするのはもちろん、散策の休憩にも、一度は立ち寄ってみてください!
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テーマ : ハンドメイドイベント
ジャンル : 趣味・実用

   

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鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家。著書「ニッポンのおみくじ(グラフィック社刊)」発売中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月平均2回以上は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石やらトランプ・占いカード類やら喫茶店マッチやらと、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。気になったらとことんハマるのが生き甲斐。

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