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ぶっとく生きようぜ!午年の三嶋駒

もう1つか2つ寝るとお正月。来年の干支、午年の絵馬も各地の神社でちょいちょい出始めてきましたね。

静岡県の三嶋大社では、毎年12月25日から、お正月の縁起物として、他では見られない独特の干支絵馬を授与し始めます。それがこの「三嶋駒」。



木のかたまりかってくらい、ぶっといです。
将棋の駒のように分厚いので三嶋「駒」といいます。

ルーツは絵馬にあるようですが、資料などは全く残っておらず、なぜこうした形になったかは謎だそうです。ただ、太く大きいほうがより力強くめでたい感じがするということで自然とこうなったのではということでした。

そもそも絵馬というのも、お焚き上げされてしまったりして昔のものはなかなか実物が残りませんし、わざわざ編まれた資料も決して多くはないので、謎が多いジャンルです。とはいえ、わからないからこそ想像の余地も広がるし、ロマンがあるのかも。

絵馬といえば馬、駒もやっぱり語源は馬。この機会に、今しかない馬の絵柄の三嶋駒を初詣で入手してみては?
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鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家。著書「ニッポンのおみくじ(グラフィック社刊)」発売中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月平均2回以上は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石やらトランプ・占いカード類やら喫茶店マッチやらと、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。気になったらとことんハマるのが生き甲斐。

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