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【再録】夏でも涼しい!?恋に効く水の聖地 貴船神社・その2

往古から恋に悩む多くの女性が救いを求めて訪れた貴船神社。森とせせらぎに囲まれた境内と参道は、そこにいるだけでとても癒されます。「きふね」という名前の由来も、気が生まれる所という意味なんだそうです。まさにパワースポットですね。それだけに、誰でも強いエネルギーを感じられる場所がたくさんあります。

まずは、本宮社殿のすぐそばにある御神木、桂の木。
2014年07月09日掲載分01
見るからに、太くまとまった気の束が勢いよく立ちのぼるような姿。しかも桂は葉っぱがハート型です。縁結びに力を貸してくれることで特に名高い貴船神社だけに、ここから早速という感じ。奥社へと進めばさらに強力な縁結びパワーの現れの数々に出会えてしまいます。

2014年07月09日掲載分02
老舗の料理屋さんが立ち並ぶ参道も貴船の魅力。


2014年07月09日掲載分03
川床情緒の中、涼を感じながら上流へ向かって歩いてみましょう。


中宮の鳥居がみえてきます。
2014年07月09日掲載分04

ここは別名「結の社(ゆいのやしろ)」とよばれる縁結びスポット。「結び文(むすびぶみ)」を使って祈願します。
2014年07月09日掲載分05
この紙に好きな人の名前もしくは理想のお相手像を書いて、社殿脇の所定の場所に結べばお願い完了。まるで昔のラブレターみたいな形がロマンチック。これに混じって、平安時代の恋多き女性として有名な和泉式部(いずみしきぶ)の絵柄の絵馬もちらほら。なんだか女子力上がりそう!?

2014年07月09日掲載分06
「結の社」にお祀りされているのは、古事記にも登場する「磐長姫(いわながひめ)」。岩のように強く永い命を象徴する女神様なので、どんな困難に遭ってもゆるぎない愛をつかめるようお祈りを。そのたくましい優しさで、失恋の傷も癒してくれます。


中宮を後にし、さらに上流の奥宮へ向かいます。

今度はこんな御神木が。
2014年07月09日掲載分07
相生杉(あいおいすぎ)といって、見ての通りラブラブな感じに生えています。この貴船という場所に満ちている、不思議な気の力がそうさせるのでしょうか。

2014年07月09日掲載分08

奥宮の鳥居をくぐってすぐの所には、「思ひ川」とよばれる清らかな小川が流れています。
2014年07月09日掲載分09
ここは、先ほどの和泉式部が、夫との復縁を願って歌を詠んだ場所。自身の悩みさまよえる魂を、この川に舞う蛍になぞらえた歌でした。すると、なんと神様から、彼女のそんな気持ちを砕け散る滝の水しぶきに例えて「そんなに悩む必要ないよ」と諭す返歌が。ほどなくして復縁も叶ったとか。もしかしたらこの返歌は、貴船を満たす水のささやきに包まれながら、そこに宿る神様との対話のうちに聴いた心の声でもあるのかも。

この少し先には、また不思議な縁結びの御神木が。
2014年07月09日掲載分10
杉と楓が合体して生えている「連理の杉」。もう、これでもかという感じですね。もはやこの一帯には、絶対に何かあるとしか思えません。

2014年07月09日掲載分11
こぢんまりとした門をくぐり、神さびた奥宮へ。

2014年07月09日掲載分12
奥宮の本殿の地下からは、常に気が吹き上げられていると言われています。この気を浴びると、縁結びだけでなくあらゆる運が開けるそうです。縁結びの他にも、歴史上の人物の様々な願いを叶えたエピソードには事欠かない貴船神社。色々あって悩んだり疲れたりしたときには、心を空っぽにして訪れ、自然や神様の気配をとにかく感じてみるのが良いと思います。きっと何かしら自分なりの答えや希望が見つかるのではないでしょうか。

奥宮の社殿の左に見える、石垣で固められた小さな丘のような所は「船形石」と呼ばれています。初代天皇のお母様に当たる海の女神様「玉依姫(たまよりひめ)」が貴船川を上ってここまでやってきた時の船が埋まっているとか、むしろその女神様の古墳であるとか言われる謎多き古代史ミステリースポット。これが「貴船」という名前のもうひとつの由来です。いずれにせよ、記録にある平安時代よりもっともっと遠い昔から、重要な祈りの場だったことは間違いなさそうです。

これほど強力なスポットが密集している貴船の地。なんとなく歩いているだけでも、体の奥から元気がよみがえり、流れが変わるのを実感できるはず。

2014年07月09日掲載分13
貴船神社の御朱印。夏らしい草花の印が押され、御朱印帖のページを開いただけで自然の美しさを思い出せそう。一度限りの記念と言わず、ほどよい隔絶感の割にアクセスが気軽なので、良い気をもらいに何度でも訪れたくなる場所です。夏の京都旅なら、ついでに足を伸ばして損はありません。祇園祭や五山送り火などと合わせて、この季節ならではの貴船の涼感をぜひ味わってみてください。

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●貴船神社 http://kifunejinja.jp/
≪アクセス≫
・叡山電鉄「貴船口」駅から、京都バス33系統「貴船」下車徒歩5分
京都市左京区鞍馬貴船町180
075-741-2016

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テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

   

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鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家。著書「ニッポンのおみくじ(グラフィック社刊)」発売中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月平均2回以上は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石やらトランプ・占いカード類やら喫茶店マッチやらと、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。気になったらとことんハマるのが生き甲斐。

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