秩父神社(埼玉県秩父市) つなぎの龍

つなぎの龍

先日ラジオでもご紹介しました、今年イチオシの絵馬です。
フィギュアになっているというのも珍しいですが、何といっても嬉しいのは、その再現性。

秩父神社の社殿彫刻「つなぎの龍」は、江戸時代の伝説の名工「左甚五郎(ひだりじんごろう)」が作ったといわれる、大変迫力のあるもの。この人(というか実在するかどうかもあやしいんですけれど)の作品には夜な夜な勝手に抜け出して動き回ったというような言い伝えが付き物だったりしますが、こちらの龍もその例に漏れません。暴れまわって近隣の田畑を荒らしたというので、ついには鉄の鎖で縛られてしまったのです。

この鎖の様子まで、しっかり金属の鎖で表現してしまっている演出の細かさが、この絵馬のすごいところ。
こうもクオリティが高いと、もとの彫刻に秘められた生命力まで封じ込めたかのようです。
それにもかかわらず価格は1200円って、単に絵を印刷しただけで1000円くらいすることも多い最近の絵馬の値段から考えれば、かなり破格ではないでしょうか。

今年は辰年ですし、これを家に飾ってお正月のおめでたい気分を盛り上げつつ、新年の抱負を胸に開運を願って元気よく過ごすのに最適な絵馬だと思います。もちろん願い事を書いて奉納してしまってもOK!
また、「鬼門守護」とあるのは「つなぎの龍」の彫刻が社殿の鬼門(北東)の方角を守っていることによるので、家の鬼門に掛けて魔除けにするのもいいかもしれません。

秩父神社のウェブサイトはコチラ。
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鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家。現在、初の著書を執筆中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月に最低2回位は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石・鉱石やトランプ・占いカード等、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。何でもとことんハマるのが生き甲斐。

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