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スカイツリー土産、食べられる絵馬!

本日は、待ちに待った東京スカイツリーのグランドオープン。
そんなわけで、家も近所だし、せっかくだから様子見に行ってきました。
何かよさげなものはないかと公式グッズショップを覗いたところ…



ななんと、絵馬クッキー。食べられる絵馬ではないですかっ!

中はこんな感じ。



作っているのは「泉屋」。日本で初めてクッキーを販売したメーカーさんです。

私も小さい頃に何度か、泉屋の丸い缶に入った詰め合わせクッキーを、いただきものか何かで食べたことがありました。特にその中でも、リング型(泉屋のマークの浮き輪をかたどったもの)で四方に細かく切った四色のドライフルーツを一粒ずつ配したクッキーは、見た目に美しく、子供心に宝石のようだと喜んだのをはっきりと憶えています。

この絵馬クッキーも、さっそく食べてみると、あの頃と全く変わっていない懐かしい味です。

同封されている栞には、絵馬の意味と由来が「伝統ある日本の風習」として3か国語で説明され、さらに「風味豊かなクッキーと共に、634メートルの天空から願いをかける、旅の思い出にふさわしいお品物です。」とあります。

スカイツリー来場者の幸せを願って作られたことが、この文面と「みんなにあいたいな」というソラカラちゃんの願い事のようなセリフ、そして懐かしく優しい味から伝わってきて、なんだか気持ちが温かくなりました。また、こうした形で絵馬の心を世界に伝えてくれていることが、絵馬を愛する者の一人として大変嬉しいです。

もう一枚買ったのは、この絵柄。



家族へのお土産に買って帰ると、普段はなかなか素直になれない思いが伝わって家庭円満に一役買いそう。
一見すると地味な絵柄でありながら、さりげなく窓から見えているスカイツリーが平和な雰囲気を醸し出しています。日々の平穏に感謝し、家族愛にほっとする一枚です。

絵馬クッキーは、全部で四種類。スカイツリーでしか買えません!
この特別な場所への思いがこもる、特別なお土産となること間違いなしです!

ここで写真を載せた以外には、ソラカラちゃんと仲間たちの絵に「Tomodachi 」と書いてあるもの、「恋愛成就」の文字に桜が舞っているものの二種類があります。友達や恋人、あるいは意中の相手にプレゼントするのに良さそう。「絵馬とはメッセージだ」というのが私の持論でもありますが、絵馬クッキーはまさに食べられるメッセージというわけ。スカイツリーに登ったときは、ぜひ大切な誰かに贈ってみてほしい逸品です。



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鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家。著書「ニッポンのおみくじ(グラフィック社刊)」発売中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月平均2回以上は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石やらトランプ・占いカード類やら喫茶店マッチやらと、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。気になったらとことんハマるのが生き甲斐。

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