生駒参道ご縁市オリジナルおみくじ

生駒の聖天さん宝山寺は、超強力なご利益で熱烈に信仰されているお寺。

2013年08月14日掲載分05


私はここの参道の景観が大好きで、何度となく足を運んでいました。


過去にはこんな記事も書いています。
なんでも叶えるゾウ!?本気の願いは聖天さんへ! 宝山寺
↑クリックでお読みください!↑


2013年08月14日掲載分04

山ならではの絶景とレトロな街並み、そして宝山寺の清々しい空気感。
本当に、なかなかない取り合わせだと思います。


そんな大好きな場所の町おこしイベントにご縁をいただきまして…!

私自ら製作した「おみくじ」を置いてもらえることになりました。


「生駒聖天参道ご縁市」
↑クリックで詳細情報ご確認ください!


食べ歩きをはじめ色々な出店、着物の着付けやお茶会、などなど。

最近の推しは、聖天さんの縁起物「大根」のハンドメイド雑貨。

地元の魅力が詰まった、もりだくさんなイベントなのです!!!


こちらのイベントは、今のところ毎年4月1日と12月1日の年2回開催。

↓直近、2018年4月1日のフライヤーです!クリックで拡大できます。
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「生駒聖天参道ご縁市」
↑最新情報はこちらのfacebookページです!


おみくじは委託販売ブースにあります。

イベント限定の完全オリジナルですので、なかなか引けませんよ!
ランダムでパワーストーン付きです。


で、そのおみくじなんですが、大体こんな感じです。

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(ちなみに大大吉は激レア)

イベントにちなみ「生駒参道ご縁みちびきおみくじ」という名前です。


ご当地ネタやギャクをガンガン盛り込みました!
(そこはなんというか、がんばりましたw)


日々のはげましになって、しかも生駒の街歩きが楽しくなる、
そんな「みちびき」になれればというコンセプトです。


生駒さんどう会のイベント時しか引けません!
今のところ確実なのは毎年4月1日と12月1日の年2回のみです。
12月1日なら宝山寺の厄除け大根炊き行事も楽しめますよ!


というわけで、タイミングよく宝山寺にお越しの際は、
ぜひ引いてみてください。よろしくお願いしますm(_ _)m

【記事】一度は引いてみたい!通が教える変わり種おみくじ7選

WEBマガジン@DIME様に取材していただき、
こんな素敵な記事が本日上がりました。

一度は引いてみたい!通が教える変わり種おみくじ
↑クリックでお読みください↑


写真は記事中の一例。

色んな意味でインスタ映えするものばかりですよ!

お暇なときにでもご一読を。

平野多恵先生新刊「おみくじのヒミツ」と、今年の歌占イベント。

和歌のおみくじ「歌占(うたうら)」の文献史料を中心におみくじの研究をしておられる成蹊大学の平野多恵先生が、昨年末に新刊を出されました。

神さまの声をきく おみくじのヒミツ(河出書房新社刊)

何気なく引いてしまっているおみくじですが、もっと自分の生活がよりよくなるように(ある意味では「運気がよくなる」と言い換えてもいいのかもしれません)、活用する方法があります。そのために有効なのは、おみくじの内容を的確に読み解き、そこに込められたメッセージと上手に付き合うこと。この具体的なやり方を、これほど丁寧にわかりやすく解説した本は他にありません。

おみくじの歴史に関する基礎入門やコラムなどももちろん見識の深さが素晴らしいのですが、この本の場合は何より、読んでいて思わず「あるある、あるかも!?」と納得・共感してしまうような日常に根付いた学生さんたちの実体験から、これぞ著者の本領発揮な説話等にもとづいた歴史上の人物による意外なほど親しみやすい不思議エピソードまで、とにかく豊富な「実占例」が最大の特徴となっています。

どれも状況に合わせた占いとしての和歌解釈の実例なので、読んでいくうちにだんだん感覚がつかめてきて、気が付いたら友達の引いた和歌おみくじを解説してあげられるレベルになれるはずです。そこには人の心と和歌との相互作用的なナラティブ・セラピーの要素が多分にあるので、心理学系の人や占い師を目指す人にもオススメ。巻末の「おみくじ帖」も、自己省察を深めるのに役立ちますよ。


また、同じく平野多恵先生が古典の占いや神託に関する史料を渉猟して編んだ和歌のオラクルカード「歌占カード 猫づくし」と組み合わせて使うことで、より深く占えるようになります。絵柄も純和風でかわいいし、占い慣れしていなくても直感でわかりやすい上に占い方の幅が広く、使い込むほどに奥深い解釈ができる大変ポテンシャルの高い占いカードです。プロのカードリーダーさんにも愛用され始めている様子。気になった方はこちらの紹介記事もぜひご覧ください。カード占いも「おみくじ帖」のように記録を取るとなお良しですね。


ところで、以上2冊を平野多恵先生がご出版されるきっかけになった場所とイベントがあります(その10年ほど前から和歌おみくじの研究を続けていらした成果がそこで世間に花開いたという感じです)。

それが、このときわ台天祖神社です。
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2015年に、平野多恵先生のゼミで作成されたオリジナルおみくじ「天祖神社歌占」が誕生。同年から、お正月に境内で歌占の紹介イベントが行われるようになりました(特に展示内容が濃密だった2016年の様子はコチラの記事で!「歌占」についても色々わかります)。

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「天祖神社歌占」では室町時代の歌占と同じように、呪歌を唱えてから弓に吊り下げられた短冊を引きます。

今年2018年もお正月にときわ台天祖神社でイベントがあったので、東京は遠いけれど気合入れて先生のいらっしゃる日にお邪魔してきましたヾ(・∀・)ノ

ちなみに江戸時代にもこんな感じで歌占が行われていたそうですよ。
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今年展示されていた「伊勢参宮名所図会」より(クリックで拡大できます)。

イベント会場は昨年できたばかりの「杜のまちや」。
ときわ台駅から歩いて天祖神社に着くまでの数軒手前にあります。
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ベンガラ壁風の和モダンな外観がお洒落。

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入ってすぐの1階もウッディで落ち着きます。
時期によってはカフェをやっていることも。

壁に映し出されているのは境内の様々な風景。
パネルのコーヒー飲んでるちょんまげおじさんは太田南畝がモデル。
日本で初めてコーヒーを飲んだ人と言われています。
ときわ台天祖神社に参拝に訪れた記録があるとのことです。
これにちなんだコーヒーも売ってたりしますよ。

2階がイベント&ギャラリースペース。
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この日は本来解説するはずの大学院生さんがインフルエンザで病欠、
ピンチヒッターで平野多恵先生自ら熱弁をふるって下さっていました。
巫女装束がキマッてます!

解説内容は、和歌おみくじの成り立ちと天祖神社歌占の概要。
普通の和歌おみくじの見方もわかるので、普段おみくじに興味がない人でもつい引いてしまう初詣のついでにこうして解説が聴けるのはとても意義深いと思います。

天祖神社歌占ならではの特徴は、ときわ台天祖神社ゆかりの神々が弓に下がった短冊を通してあらわれること。出てくる神様は、本殿と境内社に祀られている神々に加え、拝殿内に掲げられている「天の岩戸開き」神話の場面を描いた絵馬に登場する神々で、合計16柱となっています。

パネル展示では、天祖神社歌占の結果の紙と同じイラストで神々を紹介。
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そして先ほど先生が立っていた横には「天の岩戸開き」絵馬の複製。
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高精細写真パネルなので、実物より鮮明だとか(クリックで拡大)。

絵馬に登場する神様については、天祖神社歌占のイラストでも服装やポーズなどを絵馬の雰囲気に近づけているそうです。

歌占を引くともらえる結果の紙に書かれた和歌では、出てきた神様のパワーを31文字に凝縮して表現しています(内容の解説も書いてあるので、よくわからなくても大丈夫)。吉凶や細かい運勢項目などはありませんが、和歌だけで「それはどういうことなのか」を読み取り占うのが歌占本来のあり方。その神様の力が宿った和歌を自身の感性でフルに味わうことで、今の自分を守ってくれている神様とつながり、ご縁を結ぶことができるのです。

私が引いたのは埴山姫神(はにやまひめのかみ)という土の女神でした。
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埴輪(はにわ)の「埴」で、土器作りの神様でもあります。
今年は土のように地道にモノ作り系のことをがんばっていきたいです。。。

写真左下の木札お守りは、お正月限定で付けて頂けます。
(お守りなし版なら社務所さえ開いてればいつでも引けます!)
裏には同じ神様の名前が書かれていて、守られ感アップ!
ちなみに絵馬に登場する「八咫鏡」が出たときだけ木札ではなくご神鏡お守りが頂けるという心ニクい趣向も(ちょっとうらやましいぞ)。

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さらに、出てきた神様が祀られている場所を参拝すればご縁強化!
埴山姫神は境内社「榛名神社」でした(写真の小さなお社)。
ちなみに絵馬に登場する神様が出た場合は本社参拝でOKです。


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展示スペースには天祖神社歌占の掲載書籍紹介コーナーも。
拙著「ニッポンのおみくじ」と、不肖私の名前が平野多恵先生と一緒に載っている日経プラスワン「くらし物語」のおみくじ記事が置かれていて嬉しさひとしおでした!


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平野多恵先生と鏑木のツーショットで記念撮影o(≧▽≦)o


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ギャラリーでは久保田光一氏の「聖地」写真展も同時開催されていました。
水墨画のような独特な空気感の写真で、東京にいながら巡礼気分♪
ときわ台天祖神社「杜のまちや」は、折に触れて素敵企画が満載なのです!


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なお、この日は小正月の1月14日で、境内では「どんと焼き」と餅つきも行われました。正月飾りをお焚き上げするどんと焼きの炎であぶった餅を食べると一年間無病息災と言われています。巨大竹串であぶるの楽しいです(゚∀゚)

毎年大体、少なくともお正月の三が日と「どんと焼き」の日には歌占イベントやってると思います。今度の年末が近づいたらぜひ「ときわ台天祖神社」WEBサイトで日程をチェックの上、おみくじの神髄がわかる貴重な初詣にお出かけください!















テーマ : 占い
ジャンル : 趣味・実用

   

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 著書
プロフィール

鏑木麻矢

Author:鏑木麻矢
文筆家・おみくじプランナー。著書「ニッポンのおみくじ(グラフィック社刊)」発売中。2012年5月から2014年12月まで、㈱H.I.S.公式ブログとして「麻矢の不思議カワイイ!?ご利益モノがたり」連載。現在、当ブログ内にすべて再録。縁起物をこよなく愛する。約20年来、巷間の多種多様なおみくじを自らの足で歩いて独自に収集・研究中。絵馬コレクターでもある。かつて、仏像マニアのテレビ番組に出たことも。全ては神社仏閣・仏像巡り趣味から始まっている。旅と町歩き・路上観察、手仕事なモノ(郷土玩具、民藝)、美術鑑賞(月平均2回以上は美術館博物館に行くのが癒し)、古風なもの、レトロな雰囲気などが好き。何にせよ、知られざる面白いモノゴトを自分なりに発見していきたいです。他、天然石やらトランプ・占いカード類やら喫茶店マッチやらと、気まぐれかつ雑多な収集癖あり。以前、下手の横好きでオペラを習ったこともあったり(今も観賞大好き)。気になったらとことんハマるのが生き甲斐。

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